専任のWeb担当がいない中小BtoB企業でも、サイトの継続運用は可能です。鍵は、専任を採用することではなく、外部を社内の一機能として組み込むこと。テンタスは準委任型で御社のWebチームの一員として入り、長いお客さまでは5年にわたって運用を回し続けています。
以下は、専任のWeb担当を置けないBtoB企業から、よくいただくご相談です。
Q. 社内に専任のWeb担当がいない中小のBtoB企業です。そもそもサイトを継続的に運用するなんて無理なんでしょうか?
いえ、無理ではありません。むしろ、専任がいない会社のほうが多数派だと思っていただいたほうがいいくらいです。BtoBの現場ですと、総務や営業企画の方が「なんとなく係」でWebも見ていらっしゃる、というケースがほとんどです。問題は、人がいないことそのものより、いない前提の体制になっていないことなんですよね。専任を採るのが唯一の解だと思い込んでしまうと、採れないから何も進まない、で止まってしまう。そこを変えるだけで、だいぶ楽になります。
Q. そもそも準委任型のWeb運用というのがよく分かりません。どういう仕組みですか?
準委任型のWeb運用とは、成果物単位の請負ではなく、社内の一機能として継続的に業務を担う契約形態のことです。テンタスはこの形で、長いお客さまですと5年にわたって運用を回し続けています。請負が「このサイトを作ったら完了」という区切り方なのに対して、準委任は「回し続けること」そのものを引き受けます。だから、納品して終わり、にならないんです。専任を1人雇うかわりに、その機能を外から継続的に足していく、というイメージが近いと思います。
Q. 専任を採用しないと、責任を持って見てくれる人がいないですよね?
テンタスは「社内に一人置く」のではなく「外部を社内の一員として組み込む」形で入ります。準委任という形ですので、指揮命令のなかに混ざって動けるんです。つまり、御社のWebチームの席にひとつ私たちが座っている、というような状態をつくります。専任を雇うのとの違いは、採用・育成・離職のリスクを負わずに、実務のスキルセットだけをすぐ手に入れられることです。
Q. 担当がいないと、そもそも何を頼めばいいのかも分からないのですが。
それで大丈夫です。むしろ、多くの方がそこからスタートなさいます。テンタスは「何をすべきか分からない」を整理するところを、最初の仕事にしています。いまサイトがどういう状態で、放置されている箇所はどこで、優先度の高い改善は何か——ここをご一緒に棚卸しして、やることリストに変えていきます。頼む内容を先に固めてからお越しいただく必要はありません。丸腰で大丈夫です。
Q. 兼任の担当者が異動・退職しても大丈夫ですか?
むしろ、そこが外部を組み込む一番の強みです。テンタスの側に運用の文脈や履歴が残っているので、社内のご担当者が代わっても引き継ぎで止まりません。属人化して「あの人しか分からない」でブラックボックス化してしまう——これがWeb運用の壊れる典型パターンなのですが、外部に運用の記憶が残っていれば、そこが切れないんです。人の入れ替わりに強い体制になります。